ドゥニーム 220A XX


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DENIME

220A XX-MODEL

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各サイズのワンウォッシュがご用意できました。




1988年に誕生したドゥニーム創業時のレシピを
ウエアハウスが再現したシリーズです。









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厚みがありながらもしっとりと柔らかい革パッチ。


経年で濃い飴色になってくれるはずだ。









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豊田自動織機(車のTOYOTAの源流会社)が大正時代に開発した
力織機G3で織り上げられたデニム生地。


適度なザラ感と昔ながらの風合いが魅力的である。


米国産の綿をインディゴ染めし、仕上げに草木染めを施すことで
深みのある色になっております。










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くるんと丸まっていくレーヨンの
ピスネーム。


ウエアハウスの指定工場にて
オール綿糸で縫製されております。









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右綾の生地に対してセルビッチ(白いとこ)は
逆綾(左綾)になっております。


当時、耳の当たりが強く出るように考えられた
ドゥニーム特有の意匠。

そして現代の日本デニムの耳にもその意匠は
脈々と受け継がれているのである。
(お手持ちのデニムを確認してみて)










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身長175cm 体重68kgの者が33インチを穿いております。





まだ新品なのでアレですが、誰もが穿きやすい
シルエットになっている印象です。


ここ数年はヴィンテージデニムの細分化が進み、
『いかに当時と同じような物が作れるか』
というのがトレンドなように思いますが、
今作はざっくりとした501XX論と
『より良い物を』という思いで
作られております。



ヴィンテージデニムインスパイア系というのは
非常に趣味性の高い世界ですが........


味があってクオリティーの高い日本製のデニムで
価格が2万円代というのは昨今では
貴重な存在になってきました。











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by grandguignoljapan | 2024-05-24 15:40 | DENIME by WAREHOUSE | Comments(0)