BS Aviator bootsを深堀りする

先日のブログで紹介しました

BLACK SIGNのアヴィエイターブーツ。

これのベースになったヴィンテージを交えて

ブログを綴りたいと思います。

1930年代のブーツになります。

ナローなフォルムが実にイカしてますね。

ブランドは不明ですが100年近く前に

作られたとは思えない程、革はしっとりとしております。

ヴァンプとヒールカウンターの継ぎが垂直になった

旧い意匠。

シンプルなローラー無しのバックルは

ソリッドブラス製。

これまた旧い靴固有の製法、

ネイルダウン製法。

ヴィンテージはハイトが16インチほど有りますが、

ブラックサインの方は14.5インチにアレンジされておりますね。

各ディテールはヴィンテージを忠実に再現しており、

特にヒールが低めなのが履きやすくてGoodだと思います。

履き込まれたBLACK SIGNのブーツ。

ダイナミックなトゥの皺、

ホースバット特有のキメ細かい艶感が美しいですね。

サイズ感ですがローダブキャスパーは26.5cmでジャスト、

ルーツ系ブーツは27cmでちょい緩めを履く私ですが、

このブーツは27cmで楽々フィット。

履き始めは少し脱ぎ履きに手間取ると思いますが、

馴染むとササっといけますよ。

なお

一般的なブーツソックスでは長さが足りないので、

BSブーツソックスが推奨となります。

ロングハイトを活かした

ブリーチーズ　in　なスタイルもオススメです。

新品から時間をかけて

履き込むことで

自分の足に馴染んでくる感覚は

"かけがえの無い体験"になってくれるはずです。

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