本日は最近の時事ネタを。
昨今の円安&不安定な世界情勢により
色んな物やサービスが値上がりしておりますね。
弊店でも海外からの仕入れが高くなってまぁまぁ痛いです。
しか〜し
小商の私にはちょっぴり良いことも。
海外からの問い合わせ&購入が凄く増えてるんです。
本日はカナダに送る商品を準備し、
『さぁ、郵便局の国際便で送るで〜』
ってタイミングで
現在航空便減少の為、カナダ発送不可との文言が.......。
ざっけんじゃねぇ。
って思うこと数秒...........
クロネコヤマトの国際便やとどないかな〜。
パチパチキーボードを叩く。
カナダへは個人宅に発送不可、
会社には発送可能。
ふむふむ、よくあるパターンやな。
『申し訳ないのですが会社宛でしたら荷物送れるのですが、
対応可能でしょうか?
無理でしたら返金しようと思うのですが。』
カナダのカスタマーにメールを送信。
すぐに返信が来る。
『オーケー理解した、だが会社宛は少しややこしい。
アメリカの別宅に送ることは可能か?』
『は、はい。アメリカだと大丈夫なので、ええ』
ということで事なきを得る。
で、暇だったので弊店で海外発送した商品が
向こうでいくらで売られているのか調べてみました。
ブラックサインのデニムジャケット
国内価格27280円
アメリカでの価格49680円。
なるほど、高い送料を払ってでも
日本から引っ張った方が安いってことね。
(ショップが海外から商品を仕入れるのは輸送費、関税など経費がかかるので
販売価格が上がるのは勿論当然のことです。)
ローリングダブトリオのキャスパー
国内価格は80300円。
アメリカでの価格112000円。
オールデンのコードバンがアメリカの価格で
120000円くらいなので
結構びっくり。
殆どの方にはどうでも良い話だと思いますが......
アメリカへ商品発送する際、
手書きの送り状では一切届かなくなりました。
PCから印字し情報を電子化することが
法律で義務付けされたとのこと。
クロネコヤマトの国際便で発送する際、
クロネコアプリを起動しないとダメなんですが
このアプリがAPPLEには未対応。
APPLEユーザーの私はこの時だけ
テンションだだ下がりになります。