マキニョン





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DJANGO ATOUR

DA MAQUIGNON INDIGO LINEN COAT

PRICE ¥ 48180 (TAX IN)

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ジャンゴ渾身の膝丈のリネンコートをご紹介します。


随分前に入荷していたのですがブログを書いては消し、
写真を撮っては消し、
あーでもない、こーでもないってしてたら
ご紹介が11月になっちゃいました......





複雑なデザイン〜シンプルな物まで数多くのリネンコートを手がけてきたジャンゴさんですが、
今作はそれらの集大成とも言える1着に仕上がっております。




型は創作性溢れるマキニョンベース。




マキニョン......フランスで19世紀から20世紀初頭の馬商、家畜の仲介人が着ていた
ワークウェアの総称です。




Biaude、Blouseなどいくつかの呼び名があり
農業に従事する労働者、芸術家が着用する姿が古い絵に描かれております。


興味のある方は画像検索してみて下さい。












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細番手の糸を高密度に織り上げたハイカウントリネンは動物の毛が付きにくいように
配慮された当時に瓜二つの素材。




インディゴ染めされており、表側は墨を主とする染料によるコーティングが施されております。









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後ろには絶妙なシルエットを生み出す縫い付けのベルトが。










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後ろで2分割されたエッジの効いた襟は
フレンチアンティークへのオマージュ。









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身長175cm 体重68kgの者がLサイズを着用。
(既に着込んでいる状態です)



あえてシンプルに仕上げたことで癖なく
大変合わせやすく思います。




ゆるっとしたシルエットなので春夏はカットソーの上から......

秋冬はニットなどをインナーに仕込んだり.......

季節を問わずかなり使えます。












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旧いマキニョンコートで稀にブラックインディゴの個体が存在します。

今作はその素材をジャパンメイドで再現しており
着古していくことで徐々に表面の墨がインディゴに溶け込んできます。






特に皺が入りやすい袖などはコントラストが出やすい。

細番手の糸を使ったことで
キメの細かいエイジングと言いますか......
ボロくなっても品のある佇まいになると思うんです。(願望!?)














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ウィーンの芸術家、クリムトの写真。


彼が着ているインディゴリネンのプルオーバーコート.......
彼のお気に入りのアトリエコートだったようですが


数年前のクリムト展に行った時にこのコートも展示されておりました。


細部まで注視しましたがフランスのマキニョンコートに
酷似しておりました。

1800年代後半に作られた物だと思われますが
ひょっとすると自分用にあつらえた物だったのかもしれません。



長い間酷使され、草臥れておりましたが
そのコートからは所有者の生きた証が残っているような
"生々しい美しさ"を感じました。





そのイメージが脳裏に焼き付き
ずーっと渇望していたのです.........インディゴリネンのコートを。








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by grandguignoljapan | 2021-11-02 16:31 | Django atour | Comments(0)