個人的に一番気になるヴィンゴル

90`s

Jean Paul Gaultier

(55-4170)

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本日ご紹介しますジャン・ポール・ゴルチエの

フレーム(2本)は個人的に一番気になっている個体です。

まずはボストンスタイルから。

日本においてゴルチエブランドが

商売的な全盛期を迎えていたのは90年代だと思います。

デザイナー自身も一番脂がのっていた頃だったんじゃないでしょうか。

フランスの美意識をビシバシと感じさせる装飾的なテンプル。

先セル(テンプルエンド)はエグ味MAXのレッドトートイズ。

90`s

Jean Paul Gaultier

(55-7107)

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さて、2本目は

現代のトレンドにも乗っかれる小ぶりなラウンドスタイル。

一見シンプルなデザインなのですが、フレーム全体に筋入れ加工が

施され、なんとも形容しがたい佇まい。

先セルは最初に紹介した物と異なり、フレームカラーに合わせた

ゴールド。

テンプルが途中で二股になる意匠とか最高に格好良いです。

このあたりのセンスは"さすがデザイナーブランドだよなぁ"

って思っちゃいます。

本日紹介したフレームは共に見た目に適度な重厚感がありますが、

かけるとかなり軽いんです。

と、いうわけで普段使いにかなりオススメなんす。

度入りレンズを入れて眼鏡使い、

カラーレンズでサングラスとしても

お使いいただけるので日常にヴィンゴルを取り入れたい方に

うってつけのフレームだと思います。

クリアーレンズの眼鏡使いが格好良くハマるゴルチエのフレームって

意外と少ないんですよ。

デザイン構想にかける時間短縮、製造コストを抑え既存のパーツ流用する

現行フレームでは味わえない

"ロマンに満ちた世界"が90`sゴルチエには間違い無く在ります。

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