2019年 08月 29日
ANTIQUED GERMAN LINEN SHIRT
ジャンゴさんから新型のリネンプルオーバーが入荷しました。
この時期に7部袖かいっ!
ってツッコミも多いと思いますが、
これがなかなかに考えられた1枚なのですよ。
是非とも最後まで見て行って下さいね。

素材には細番手の糸を高密度に織り上げたリネンをチョイス。
6月15日のブログで紹介しました革命前夜のトラウザーと
同素材です。
しっかりとコシのある"素晴らしく雰囲気のある素材"なんです。

袖にはカフスが付いており、ボタン一個分絞って留めることが可。

バシッとした高密度リネンならではのシャープな着皺が刻まれます。
プルオーバーって皺がダイレクトに入るので1日着て、脱ぐと抜け殻みたく
体の形になります。

身長175cm 体重68kgの者がダークモカのLサイズ着用。
トップボタンまで留めると完全なクルーネックになり、インナーに響きにくく
重ね着にも特化した仕様となります。
春夏限定で考えるとネックは開き気味の方が
涼しげで良いのですが、9月からの着用を考えると、まぁこうなりますわな。
ちなみにパンツはフレンチのM-52。
こんな感じでミリ物とも相性が良いんです。

ちょっぴり寸足らずな袖、程よくゆったりとしたボディバランスが
もう〜秀逸なんです。

オンタイムで即着用出来るシャツですが、寒くなってくると
コートのインナーにも良さそうですよ。
(特にリネン系のコート)
ここ最近ですが、
コートのインナーにカラーレスシャツを選ぶ方が増えてきた印象があります。
ネック周りがスッキリし"抜けた雰囲気"が出しやすくて
オススメです。
以上、"クラシック"だけど"モダン"に着れるシャツのご紹介でしたー。
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